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5.9「言葉の力」
2012-05-09 Wed 15:30
5月9日(水) vol ・ 227 「言葉の力」

 新緑のGWも終わり、日常生活が立ち上がる。
最近の気掛かりな傾向として、「言葉の力」を
軽視することが、多いように思う。……
         *
今の流行(はやり)の音楽は、リズム先行で、
言葉が付け足しのようで
その言葉も聞き取れない場合が多い。
聞き取れた場合でも、
その言葉がイキイキとしていない
フワフワとして捉えようがない。……
どうも、無機質のように思えてならない。……
         *
先月の大学のクラブ(万葉会)の同窓会での
幹事のMさんの言葉がこころに残った。――
「“万葉集”の葉は、言葉の葉だと思う。
 言葉を残すことが
大きな目的だったのではないか」
……なるほど。
万代に残そうとした言葉に、
リズムを付け、韻を踏み、
こころを封印する。……
ここに、日本文化稀有の巨大な
文化遺産が生まれた。
言葉が“いのち”だったのだ。……
        *
今日の読売新聞の朝刊
「結婚指輪してますか?」

記事がよかった。
嫁ぐ娘さんの両親に送った
手紙の中の詩に胸が詰まった。……

水のような感情をもてたらと思う
  熱しにくくて さめにくい
  そんな気持ちで 生きていけたら
  長い時間をかけて 人を愛し
  長い月日を愛しつづける
  できるなら 目を閉じる
  その瞬間までも」……

その娘さんは、子どもさんの病気を乗り越え
こどもを育てあげる。
……良質な短編小説を
読んだような感動が溢れる。
この詩の末尾は、
長い間ありがとうございました」。
感謝の言葉は、それだけで力がある。……
         *
私も、力のある言葉、
こころのこもった言葉を
これからも、紡ぎ出していきたい。
……そう、思った。


    
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4.29「颯爽――街頭演説」
2012-04-30 Mon 18:06
4月29日(日) vol ・226 「颯爽――街頭演説」

 黄金週間。……今の政治状況を、
市民の皆さんに訴える絶好の機会でもある。
PM2時30分。JR堺市駅前にて。……
地元の公明党“北がわ一雄”副代表と共に、
颯爽と街頭演説をする。……
4月29日街頭

          *
現在の民主党政権は、
もはや「政党」の体を
なしてはおらず、足の
引っ張り合いに終始し、
まさに国民不在の最悪の政権
あることを訴える。……
          *
党綱領のない政党が政権を
持ったことの悲劇だと思う。
要するに、政治理念なき、
行き当たりばったりの
政治が今の民主党政権の政治だと、
つくずくと思う。……
国民の悲痛な声に、耳を傾けるべきだ。
         *
大学の先輩でもある
“北がわ一雄”さんと
いっしょの街頭演説。……
心高まり、心燃ゆる街頭演説。
薫風に、若葉もきらめく。……
いざ、いざ、前へ。――
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4.25「同窓会」
2012-04-27 Fri 13:10
4月25日(水) vol ・ 225 「同窓会」

 先週、立て続けに大学と高校の同窓会があった。
大学のクラブ(万葉会)では、
「かたかごの花」を
見に行ったり、久々“大伴家持”の歌
を味わったりと、詩心の湧き上がってくる
同窓会だった。……
ほんと、いい気分。……
友がいて、詩がある
いい人生だ。……
かたかごの花

        *
高校の同窓会も懐かしく、思い出話しと
それぞれの現況報告が面白く、
時間も瞬く間にすぎた。……
同世代の苦労が分かり合える――
そんな“つながり”を感じた。
かけがえのない“つながり”を今後も
大事にしていきたいと思った。……
        *
「お元気で。また、会おう」……
心にあったかいものが、あふれ出る。
そして、チョット、オセンチな気分になる。……
        *
幸福は、こういう人と人のつながりの中で、
培われるものだと、しみじみと思った。
こういう“つながり”を大事にしながら、
また、「新たな出会い」
「新たな可能性」を求めて、
生きていこうと決意した。――
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4.15「はばたく、そして飛翔」
2012-04-16 Mon 16:54
4月15日(日) vol ・ 224 「はばたく、そして飛翔」

 この4月11日に待望の“堺市健康福祉プラザ”がオープン。
堺市の今後の障がい者(児)施策の拠点として、
ようやく完成を見た。いろいろなところで、
私たちの声が活かされていて、
感慨無量となる。……
          *
絵はばたき

このプラザの玄関脇には、「はばたく」という
モニュメント
が展示されている。
その原画が、玄関入って右に飾られている。
その見事な色づかいと共に、
大空をはばたく鳥のよろこびが
画面いっぱいに描かれている。
見る側のこころの空をも
はばたくような感動がある。……
作者は、障がいをもつ「山崎 宥(ゆう)」君。――
19歳の青年だ。
ピカソに並び立つ逸材だと、私は思う。
          *
この完成式典に、「“がんばらない”けど“あきらめない”」
有名な「鎌田實」先生の講演あり。……
様々な経験に基づいた言々句々に、
感動が湧き上がる。
○弱い人がいることを忘れないでほしい。
○最悪の時こそ、自分のことだけ考えずに、1%でも
 いいから、相手の身になって、誰かのために生きることが
 大事だ。……

わが生命に刻み込む。……
          *
飛翔

第51回堺美術協会展を観に行く。
その中で、「新人選抜展」も開かれていて、
書道の一作品に足を止める。
「飛翔」という字のなんと力強く、美しいことか。……
自然に落ちた墨の滴りが、
作者の意図を越えた“すわりのよさ”を引き出す。
これは、作者の情熱がそうさせたのだと思う。
作者は村尾紅霞さん。……
つぎの日本の書道界の星になる人だと思う。……
          *
“はばたく”と“飛翔”の2作品は、ともに生きること
への肯定であり、生きる力強さにあふれている。
そこに、感動がある。……
鎌田實先生講演で、感動すると「幸福ホルモン」
――セレトニンが分泌されるとのこと。
感動が幸福の扉をひらく鍵。……
もっと、感動。もっと行動だと、改めて思った。

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4.8「さくらの話」
2012-04-09 Mon 22:35
4月8日(日) vol ・ 223 「さくらの話」

 今年の冬が、例年より冷え込んだせいで、
桜の開花が遅れていたが、ようやく、
桜の開花が始まった。そして、今日は快晴。
……お花見サンデーだ
さくら24


         *
桜ほど、いろいろな記憶を引き出す
花はないと思う。
近くでは、地方統一選挙の時
桜の時期とぶつかり、
今までの3回の選挙活動の
背景には、いつも、うす桃色の
桜が咲き誇っていた。……
桜の木の下をいっしょに歩いた
スタッフの顔が浮かぶ……。
苦楽をともにしたスタッフへの感謝の言葉が、
桜をながめていると、ふと湧いてくる。……
         *
母とさくらの話は、胸が痛い。……
母が亡くなる少し前、母が
「さくらが咲いている夢を見た」
私に言った。……
その時、どこのさくらで、
どんな風だったかは、聞かなかった。
その母が亡くなって15年。―‐
今になって、どこのさくらで、
どんなシーンだったのか、
妙に気になってしかたがない。……
母が最後に見た夢とは、どんな夢だったのか……。
         *
まあ夢はどうであれ、いろいろな試練の冬を乗り越えて
春らんまんのさくらをみて、人生を閉じた母。――
         *
さくらをながめていると、親孝行出来なかった
“悔い”が、記憶の底から湧いてくる。……
まあ、母に喜んでもらえる人生を送る以外に、
私のいまの親孝行はないと思う。
桜満開。――思うこと、多々あり。
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